午前中バイトってどのようなバイトがあるの？メリットやデメリット、体験談とともに解説します！

午前中バイトには明確な時間の定義はありませんが、基本的には朝9時から昼前後までの時間帯に働くバイトを指します。
主にコンビニやスーパーなどの小売り販売系、カフェやファストフードの飲食系や介護施設やホテルのサービス系のバイトが多いでしょう。
最近では、以上のほかにもデータ入力や通販サイトの事務業務など、在宅オフィスワーク系のバイトも増えています。

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午前中バイトで働ける仕事には、どのような職種があるのでしょうか。
以下では具体的な仕事内容について見ていきましょう。

【カフェ・喫茶店】
カフェや喫茶店では、オープン前の清掃や仕込みなど開店準備を行い、開店するとホールとキッチンに分かれ業務を行います。
常連客の人も多いので、接客対応が重要な仕事です。
街にあるカフェなどは、朝でも込み合う場合が多いでしょう。
そのため、落ち着いた雰囲気で働きたい人よりも、忙しいお店で仕事をしたい人におすすめです。

【コンビニ】
コンビニでは、通勤ラッシュが落ち着く時間になるため、商品の補充や陳列、店内の清掃が主な業務になります。
また、昼食を購入するお客様に備えて、レジ横商品のフライヤー商品の調理も行う場合が多いです。

【スーパー】
スーパーでの仕事は、それぞれのお店によってさまざまです。
レジ対応などの接客業務から、お惣菜の調理やパックへの盛り付けなどのバックヤードでの業務など多岐にわたります。
午前中のスーパーは、比較的お客さまも多くはないので、落ち着いて働けるでしょう。
また、単純作業であるため、同じ作業を繰り返すのが得意な人は向いています。

【訪問介護】
訪問介護では、在宅で介護を必要とする高齢者の自宅を訪問し、介護サービスを行います。
食事やトイレのサポート、ベットメイクや掃除洗濯など日常生活の支援が主な業務です。
3時間または4時間だけなど短時間のシフトを組めるのが魅力です。
資格が無くても始められる仕事ですが、業務によっては資格が必要になるため、事前に確認しましょう。

【客室清掃】
ホテルでの客室清掃は、客室のベットメイクやアメニティの補充、部屋全体の清掃業務を行います。
チェックアウトを済ませたお客様の部屋、清掃希望を出されてる部屋から順に取り掛かり、チェックインの時間までに全て終わらせる必要があります。
時間に追われる作業が多く、テキパキ働くのが重要です。
また、お風呂やトイレの掃除、ベットメイクを毎部屋繰り返すため、体力が必要な仕事でしょう。
連泊のお客さまの部屋を担当する際は、お客さまの荷物の破損や紛失がないよう細心の注意も必要です。

【在宅コールセンター】
コールセンターの仕事は主に2種類あります。
問い合わせなどの対応を行うインバウンドと、こちらから電話をかけるアウトバウンドです。
在宅コールセンターでは、ほとんどが電話をかけるアウトバウンド業務になり、お客さまに商品を案内するなど営業的側面が大きいでしょう。
最初は不安ですが、マニュアルが充実している会社が多いので、初めてでも安心して始められます。

午前中バイトで働く人は、20代から60代までの幅広い年代の主婦が多いでしょう。
子供が学校に行っている間に働きたい人や、セカンドライフとして、午前中働いた後に一緒に働く友人とお茶をして帰るのを楽しむ人などさまざまです。
また、フリーターで掛け持ちをしている人も多く見られます。
残業が少なく、指定時間できちんと終われる午前中バイトは、多くの人に選ばれやすい人気のバイトです。